続最後から二番目の恋！10話ドラマのネタバレとあらすじと感想

【見どころ】千明は会社の定期健康診断で、人間ドックを受けることになりました。
仕事で忙しい千明でしたが、会社の命令では仕方がありません。ところが、同じ日に和平も同じ場所で、人間ドックの予約が入っていました。二人揃って、病院です。
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続・最後から二番目の恋（第10話）

放送：2014年6月19日
毎週木曜　22:00～22:54
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小泉今日子／吉野千明役 テレビ局のドラマプロデューサー
中井貴一／長倉和平役 鎌倉市役所で観光推進課の課長
坂口憲二／長倉真平役 長倉家の次男、双子の弟
内田有紀／長倉万理子役 長倉家の次女、真平の双子の姉
飯島直子／水谷典子役 長倉家の長女。専業主婦
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忙しさにかまけて、おろそかにすることってありますよね。
そんな一つに、人間ドックがあります。ていの良い健康診断ですね。

半日だったり、一日ドックだったりと、時間ばかり取られて、やることと言ったら
血液採取、身長、体重測定、問診など、お金ばっかり高い割に、
検査内容のほとんどが、町のお医者さんで済むようなことばかり。

しかし、いくつかの高度な検査機器をつかっての精密検査も含まれていますね。
これが、鬼門なんですよね。

そんなもの、めったにお目にかかれない上、
検査イコール、ヤバイ、みたいなことを想像させるんですよね。

その検査機器がもしMRTドラエモンとか、ゴーゴーCTとか、
飲んでスッキリ胃カメラ君とか、

せめて名前だけでも気休めになるものだったら、
受けてみようかな～、、という風になりますよね。

実際は、違いますよね。
だから、みんな怖いんですよね。嫌なんですよね。行きたくないんですよね。

寄る年波には勝てない千明の不安はなにか？ シミ・ソバカスか、目尻のシワか

このところ、忙しい千明がいます。
忙しいどころじゃなく、プレッシャーもあってか、
超忙しい状態ですね。

なんとなく、目がかすむ、頭がボーっとする、、疲れるんですね。
時に、つまずく事もあったり、、

そんな千明を見ている周囲は、やや心配気味です。
時折、顔をしかめる千明は、大丈夫かという心配があるんですね。

千明さん、行ってみてもらったら、、
人間ドックの時期なんですね。
APの三井に催促されます。

スタッフもそれを聞いて、大丈夫だからと千明に言います。
それでも、二の足を踏んでいる千明です。

最後は、万里子に押されて、一応は首を縦に振りました。
じゃ、明日ね、、、みんな頼むわよ、、、、
は～～い、、、

翌日

清々しい朝、澄んだ空気が砂浜を漂っています。
波の音に合わせてゆらゆら、ゆらゆら～、ザー

ひとり、屈んで貝拾いをしている男性の姿がありました。
和平です。桜貝を探しているのです。

習慣で、いつもここに足を運ぶんですね。
のどかで、落ち着けるひとときなんです。

和平はそんな朝が好きでした。

疲れて、体を起こすと、ジョギング姿で近寄ってくる女性が目に入りました。
千明です。

額に汗をにじませ、息も荒くなっていました。
彼女が足を止めて、逆に驚くように、和平に問いかけます。

何をしているんですか？
和平は、自分の習慣を話すと、千明に聞き返しました。

人間ドック？
和平は驚いたんですね。

千明のことを心配しているんでしょうか。
実は、和平も人間ドックの予約が入っていたんですね。

偶然にも同じ病院でした。
人間ドック指定の病院は限られていることもありますからね。

じゃあ、ということで、一緒に出かけることにしました。
お互い、なんとなくもやもや感が晴れる感じを覚えました。

一人より心強いんでしょうか。
病院でも、検査用の衣服に身を包み、スリッパであちこち検査場所へ向かいます。

次はどこ？なに？
時折、互いに笑顔を浮かべます。

そして、最後に、医師のカウンセリングが待っていました。
いくつかの検査結果を見ながら、やや間を置いて口を開きました。

こういうのは、何かあるんでしょうかね。
やや神妙な顔もちになって耳をそばだてます。

そ・し・て、、、、、、(*_*;

つづく

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