続最後から二番目の恋！9話ドラマのネタバレとあらすじと感想

【見どころ】千明は、薫子と二人で飲みに行きます。気詰まりな雰囲気も次第にお酒が入ってくると、言いたいことを口にし出します。やがて、話題が核心の和平へと移っていきます。そして、とうとう本人の口から直接聞こうじゃないかと呼び出すことになります。
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続・最後から二番目の恋（第９話）

放送：2014年6月12日
毎週木曜　22:00～22:54
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小泉今日子／吉野千明役 テレビ局のドラマプロデューサー
中井貴一／長倉和平役 鎌倉市役所で観光推進課の課長
坂口憲二／長倉真平役 長倉家の次男、双子の弟
内田有紀／長倉万理子役 長倉家の次女、真平の双子の姉
飯島直子／水谷典子役 長倉家の長女。専業主婦

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もやもやとした気分を晴らしたい、もじもじしている自分が情けない、
それでいて、あの人ってどうして、、、と、思考の迷路に陥ることはありませんか。

人間だれしも自分がわからなくなる時はあります。
それでいて、抜け出せない自分にイライラするんですね。

そんな時手を出すのが決まって、お酒です。
お酒は不思議なチカラを持っていますね。
一人しんみりと飲むのもいいでしょう。

しかし、モヤモヤの原因がわかるときには、酒の力を借りて、
相手のこころのうちを知ってみたい思いに駆られますよね。

女二人、勘が働く時があります。

・千明と薫子がばったり極楽寺駅で会いました。

とっさの避けたい仕草をみせると、女の勘が働いて、
心が座り、決心へと変わりました。

先に、口を開いたのは薫子でした。
千明はおおよそ薫子が何を言い出すかが、分かっていました。

そのまま、二人は、普段の帰り道とは反対の方向へ、歩き出しました。

最初は、世間話程度の話をしながら、杯を酌み交わしていきます。

もっと、飲まなけらばいけない、、
酔わないといけない、、、

そんな思いを二人はそれぞれに感じながら、飲み続けました。

場所は違ってもなにか胸騒ぎのする和平がいます。
娘のえりなとふたりだけの晩御飯です。

黙々食べているのに、なにか違和感の漂う雰囲気があります。
娘が箸を動かすのを止めると、和平に向って言います。

「面倒くさい空気が伝わるからやめて、、、」

すかさず、謝る和平、、、

そんな空気が女二人のほうにも伝わったのか、千明と薫子は男の話に移りました。

男の前で泣いたら、いやよね。
そうなの？千明さん、私は別に平気よ、下心なんてないけど、泣きたいときに泣くの。
私は、違うわ。男の前で泣くなんて、女の負けよ。

こんな話で、とうとう和平なら、、という場面になってしまいました。
薫子がハッキリと、

千明さん、和平さんとは恋愛関係にならないの？

突然、言われたもので、少し酔いが覚めた気分になってしまった千明は、
すぐには答えられませんでした。

和平のことが気になっているらしい薫子がいました。
しばらく、考えるように間があくと、急に千明は笑顔をうかべました。

和平をいますぐよんで、直接彼の口から話してもらおうと、言ったのです。
同時に電話をかけることになり、さっそくかけ始める二人に、
はたして和平は姿をみせるでしょうか、、

酔った二人の女に和平はどういう態度をとるのでしょう、、、

つづく

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タグ：続最後から二番目の恋 ネタバレ９話