猫だったらどうする

吾輩は猫であるとかって、猫の目線で物を書いた小説家がいたよね。
凄いよね。

猫になりたかったのかなって、想像しちゃうけど、人間に
愛嬌を振る舞う猫だから、観察力も半端ないだろう。

それで、猫になったらどうする？で、人間に可愛がられるし、
いつも、のんびり寝ているか、遊んでいるから、楽だろうなって

思う。ストレスないだろうって思うけど、いろいろ探してみると、
それでも猫もストレスと感じることはあるみたい。

飼われている分には、少ないんじゃないか。
毛があって、ふさふさして温かそうだし、

冬は冬で、温かいところで、一日、昼寝って、
こんな楽な生活ないよね。

見ている人間が癒やされるって、なんか寝ることだけでも
ほめてくれるから、猫の商売は簡単だ。

それなら、猫になったら、いい旦那に引き取られるのが
一番いい、平凡な家庭だったら、残飯ばっかりで、

自分でゴミ漁らなければいけないそんな生活も
待っているかもしれない。

まあ、いずれにしても、食いっパクれはなさそうだから、
現代社会のこの忙しさについていけない人なら、

猫になってみるのも良いんじゃないでしょうか
わたしなら、やはり、環境がいいところがいいね。

そとでも、草原とかがあって、遊べたり、
池とか、林や森もあると、いい。

ただ、そうした自然は、人間の時はよかったけど、
逆に、今度は、危険にさらされることにもなるから、

喜んでばかりはいられない。